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躁鬱患者の人生消化試合

感情の垂れ流し。ほぼ日記です。

災害と反出生

反出生主義

こんばんは、クズです。

 

阪神淡路大震災からもうこんなに経ったのかと驚いています。

本当に凄い揺れでした。

震源地の付近ではありませんが、箪笥に押し潰されそうにはなりました。

生きている限り天災は避けられませんが、これから非常事態が起こっても被害に遭われる方が少しでも減りますようにと祈るばかりです…

震災で亡くなられた方には御冥福をお祈り申し上げます…

 

反出生主義者の中には、人間憎しで災害を望む方がおります。

つまり全員いっぺんに死ねと。

確かに新たな犠牲者、つまり子どもが生まれることは少なくなります。

ただ、それでは苦しい思いをしなければならない人が沢山出てしまいます。

正直子どもを生み出す人達のことは理解できませんが、彼らも生み出されてしまった犠牲者です。

できるだけ苦しまず生きて欲しい。

多くを学び、被害が最小限になることを望んでいます。

防災センターはあまり行きたい所ではありませんが…勉強にはなります。

 

ただ、このような大きな災害で散々な目に遭っておきながら、それでもすぐ子を成そうとするのは意味が分かりません。

とてもじゃないがこのような何が起きるか分からない世界に無垢な子どもを引き摺りこみたくない。

「後世に伝える」って、生まれなければ災害に遭わなくて済みます。

肉体という容器に詰め込まれて痛い、辛い思いをすることもなくなりますよね。

極論だと私も感じてはいます。

しかし、生まれなければ被害は0です。

話題の被災者イジメもありませんしね。

 

そういえば、戦争が始まるとグンと出生率が上がるそうですね。

本能的に種の保存をしようとする為でしょうか。

もし、自らが死んでも遺伝子が続くように。まるで呪いのようです。

吉野弘さんの『I was born』を思い出しました。

 

http://www.matatabi.net/Poetry/Yosi_03.html

(見ることが出来なければ申し訳ないです)

 

この詩はどうも苦手です。

「生まれさせられる」という部分には大いに賛同します。

ですが、母親が亡くなっている中で父親があのカゲロウの話を持ち出しことはどう考えてもおかしい。生物として逃れられない運命を表しているのでしょうか。

これでは女性が子を成す為に生まれてきたように取れます。

命懸けで親が託した自分の望みを子どもが背負わなければならない、そんな気分になります。

これでは足枷です。

生物としての哀しい運命なのでしょうか。

反出生主義的な読み方もできますが…今の学校教育では親に感謝的な教え方しかしてませんよね?分かりませんが。

そもそもド素人が詩の真意を知ろうなどどすべきではないですね…すみません。

 

脱線に脱線を重ね、最早意味不明ですが、とにかく生まれてしまった人はできるだけ幸せに生きて欲しいです。

できることなら次の被害者を生まないように…